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30歳女 占いで背中を押して欲しかった、ただそれだけでした

私は現在30歳。4歳の娘をもつシングルマザーです。
離婚理由は元夫からのモラハラ。
産後、元夫からの無視や暴言が酷くなり、
ネットで「夫が怖い、暴言」等検索しまくって、「モラハラ」という言葉に出会いました。
それでも自分の勘違いなのでは無いか、と翌日市の無料のDV相談などでカウンセリングを受け、
専門家からも「逃げた方が良い」とアドバイスを受けました。
数週間後に私は娘を連れて実家へ逃げました。
そうして別居が始まってから、離婚を決心するまでなかなか時間が掛かりました。
モラハラのマインドコントロールのせいか、
「自分はどうしたいか、自分はどう思っているのか」が分からないのです。
そこで、私はネットで占いを調べました。
実家から遠くなくて、当たると評判の所・・・。
そして、様々なサイトで「当たるので何度も通っています。」とか
「心がすっきりしました。」と評判の良い、四柱推命の占い師さんを見つけました。
こういった本格的な占いをしてもらうのは初めてだったので、
電話をするのもドキドキしました。
電話に出たのは穏やかなおばあちゃん。
優しい口調にホッとしました。
さすが人気とだけあって、予約がとれたのは約一ヶ月後でした。
とても待ち遠しかった占い当日。
予め元夫と私、娘の生年月日を伝えていて、結果を聞きに行くような感じ。
何を言われるちょっと怖くて、でも楽しみでした。
場所は海沿いの昔からありそうな趣のある平屋でした。
迎えて下さったのは、あの電話に出たお婆さんでした。
その方こそ、占い師さん。
早速、生年月日を見ながら話を聞きます。
まずはそれぞれの性格から。
まだ私から何も話していないのに、三人とも見事に当たっていて驚きました。
元夫に関しては「口が悪く、それが原因で離婚する可能性がある。」とのこと。
まさに「今それで悩んでいるんです!」と言うと、
「だけど、お子さんがいるんだから、あなたが我慢しなさい。」と言われました。
さらに「仕事してお金を稼いでくれているのだから旦那さんが帰ってくる時は口紅くらい塗りなさい。
あなたが努力しなさい。」と。
モラハラから逃げてきて、まだ精神不安定だった私は、正直かなり傷つきました。
「やっぱり私の頑張りが足りないんだ、私がダメなんだ。」と。
帰り際も「もうちょっと頑張りなさい。」と念を押され、
モヤモヤと息苦しい気持ちで、自宅までトボトボ歩きました。
今振り返ると、もうその時から「離婚したい」という私の気持ちは決まっていて、
誰かにちょっと背中を押して欲しかっただけだったんだな、と思います。
占いに頼ろうとしていた自分が情けないです。
占いで見てもらいたい時って、だいたい何か大きな悩みや、決断をしたい時が多いと思います。
でも最終的に決めるのって自分自身なんですよね。
それに気付けたから、あの時の占い代は無駄じゃなかったかな。